私は18歳の頃から5年間、電気工事会社に勤め、それから別の電気工事会社に転職し、5年後には独立できるよう日々勉強を欠かしませんでした。独立したいという意思を貫き通し、5年後の28歳のときに一人親方となり、30歳の時に“有限会社ナオデン”を設立しました。

しかし、設立した後が大変で、初めの2年間は一人で働きました。
時代的なこともありますが、最初のうちはただがむしゃらに仕事をして自らの目標に向かっていきました。
一人で工事を行うことは、多数の職人で工事を行うよりもかなり時間がかかってしまいます。そこで、効率的に工事を行う技術を身に付けられるよう、部分的でなく工事全体に視野を広げるよう意識しました。同時に、道具を取りに戻るなどといった些細なミスを無くし、時間を有効に使えるよう努めました。

今では社員数も増え、効率的な施工法を社員皆が引き継ぎ、東京の様々な場所で活躍しています。「困ったときは内山さんに依頼すると解決策が見えてくる」など、同業者の方からもお客様からも信頼していただき、大変ありがたく感じております。

これからも皆様のご期待に応えられるよう、日々電気工事を追求し、成長してまいります。

有限会社ナオデン 代表取締役員内山 直樹